Meta Quest 3 を買った 2023年10月10日 Meta Quest 3 が発売された。 これまで Valve Index を使い続けていて、大きな不安はなかったものの、さすがに「世代」が古いと感じていた。 Index それ自体はVRヘッドセットの中でもハイエンドに入るものなので、それでも全方面に強さを発揮していたが、Quest3 は Index では得られない体験の範囲を色...
奨学金の返済を終えた
大学は中退で今は無職 奨学金の返済を終えた。 未来ある若者に何かを示そうなどという意図はないのだけど、いまこの瞬間、僕がどのような状況なのかを端的にお伝えすると「 学歴は中退で無職状態 」が明確な事実となる。 当時は何か大きな志を持って進学した訳ではなかったし、在学中も褒められた学生ではなかったと思う。なんとなくパソコンを使った関係の仕事に就ける道へ繋がったらいいなという程度の展望...
孤独になる意味 孤独になってはいけない理由
ある花火大会の日 その日は記録的な猛暑で…… と言ってみたところで、令和の夏のいつの日のことだと思われてしまうほどに、とにかく暑い。午前中に資格の勉強で出かけたその帰り、都区内といっても普段は人の集まるところでもなければ、強いて目的地になるようなこともほとんどない最寄り駅に、明らかなほど多くの人達が下車していた。 数少ない駅前のお店というお店も、店頭で飲み物だとかを臨時な形で並べている。...
VRC学園12期に通った感想
縁を広げるのは自分の意志で 『私立VRC学園』12期生としての2週間を終えた。 参加してよかったというのが、私の素直な思いである。ちょっとした作品を読んで良かったという程度のものではなく、胸を張ってそう思える。もし学園への参加を検討していて、このブログを読んでいるのならば、私はあまり迷うことなくお勧めだと答えるだろう。 VRChat内でたくさんのプレイヤーが関わり合い催されているイ...
VRC学園12期 卒業後みんなへ願うこと
VRC学園12期を終えた 学園の日々の日記は遅れ気味で、これを書いている7月16日朝の時点ではまだ学園祭のことまでしかアップロードできていない。 卒業式を終えて一晩経ち、忘れないうちにクラスメイトへ願うことを書き残しておきたいと思う。 生徒挨拶 入学式では一番はじめに自己紹介をし、卒業式では一番最後に挨拶をした。 思ったよりみんなの挨拶が短くまとまっていたので少し悩んだけれども、伝...
VRC学園12期 12日目 必修授業 壹-ichi-先生
結果を目的とせず ただ責務へ突き進むのみ 壹-ichi-先生 『私立VRC学園』12期の授業としては最終日となりました。 最後の授業は 壹-ichi-先生 による いっぱい褒めよう!応援しよう! でした。主にクリエイターに対して行える最も基本かつ誰でも行える還元を、より積極的に推進していこうという内容でした。 失礼を承知で先に結論を紹介してしまえば、授業の内容は上記の内容で完結しま...
VRC学園12期 11日目 選択授業 あるふあ先生
それがたとえ異世界であったとしても あるふあ先生 この日は最後の選択授業でした。 あるふあ先生 による お砂糖って何? 基本的な内容と注意点 という講義です。VR文化の中でも特にディープな要素とも言えるかもしれません。 「お砂糖」は厳密な定義のある言葉ではなく、ある種のネットミームのようなものでもあり、隠語のようなものでありながら、正確に一言で表せる単語がないことから用いられる言葉と...
VRC学園12期 10日目 必修授業 Lag:N/A先生
VRの中で身体を使った表現に挑むこと Lag:N/A先生 VRChatはアバターを使って仮想空間内のコミュニケーションを楽しむサービスな訳ですが、その 没入度 には意外と広い幅があります。そもそもVRC自体がデスクトップ起動を可能としており、VR機器が無くても参加は可能です。その場合は、よくあるFPS/TPSのゲームのようにアバターキャラクターをキーボードなどで操作して、3D空間内を歩...
VRC学園12期 9日目 選択授業 madao先生
出してえよなあKAWAII声 madao先生 本日はふたつめの選択授業として madao流ボイチェン導入のススメ に参加しました。 VRChatは自分とはかけ離れたアバターを使う人の方が圧倒的に多いこともあり、ボイスチェンジャーの需要があります。よくある話としては、自分とは異なる性別に見えるアバターを使用し、そのアバターに合った声としてVRC内で発声させたいというものです。 mad...
VRC学園12期 8日目 必修授業 東雲りん先生
情報の発信に価値を見出そう 東雲りん先生(右) 週を明けて折り返し最初の授業は 東雲りん先生 による、 情報を集める、まとめる、届ける でした。 東雲りん先生はVR関連のウェブメディアでライターとして執筆されている経験から、VRChatでの困りごとに対して「情報の収集と発信」が解決のひとつになりえると提案します。 VRChatはその自由度から生まれる逆説的な課題として「コミュニティ...